自由研究・作品展

夏休みといえば、自由研究や工作などの作品作りが定番です。今年も各学年の力作が並びました。

その中で小学部3年生のコーナーは、ちょっと他の学年とは雰囲気が違いました。大半の子が自分で観察したり調べたりした内容を、クロームブックでスライドにまとめていたのです。別にそれを推奨したわけではないのですが、1学期に社会科や国語でスライド作りを経験し、その方がまとめやすいと思った子が多かったようです。一方で大きな厚紙にまとめた子もいて、その作品も迫力があってすごく目立っていました。

自由研究の表現方法はそれぞれの個性が出た方が面白いのですが、イラストや写真も交えて自在にスライドを使いこなす子供たちの姿に、これも時代だなあとしみじみ感じました。