アメリカで鳥取、ブラジルについて学ぶ

 小学部1年生は、毎週「ふたばタイム」という学習があります。全職員から日本やアメリカ、世界について学びます。今までに、日本の落語や紙飛行機、アメリカの野菜やネイティブアメリカン、世界の踊りや歌などを教えてもらいました。

 今回は、校長先生から、地元・鳥取の話と以前に働いていたサンパウロ日本人学校のことを教えてもらいました。鳥取砂丘に隠れているポケモンの話や、アニメがモチーフになっている空港のこと、またサンパウロ日本人学校の校舎の様子やそこで出会った子どもたちについてなど、たくさんのことを学びました。校長先生が見たワニやオオアリクイの写真も見せてもらい、驚くことだらけの1時間でした。子どもたちはもっともっと知りたくなり、質問の手がどんどん上がっていました。最後には「サンパウロ日本人学校にも行ってみたい!」という子もいました。

 「ふたばタイム」は、子どもたちが大好きな授業の一つです。これからも、多くの職員とかかわりながら学んでいきます。