文化委員会のブログ更新!

皆さんこんにちは!文化委員です。

文化委員会では、6月28日の委員会の時間に、「日本の『昔遊び』を体験しよう」という目的で、福笑いをしました。福笑いの顔に選ばれたのは、なんとあの〇〇先生です!(写真参照)

文化委員会「福笑い」

それにちなんで、今回は福笑いについての記事を書きます。

「福笑い」という名前の由来については諸説あり、確実な情報はありません。一般的には、主に正月に遊ぶことや、出来上がった顔を見てみんなで笑うことから、「笑う門には福来る」のことわざのように、新年の幸福を祈願して生まれたのではないかと推測されているそうです。

また、福笑いの起源も明らかになっていませんが、江戸時代後期から遊ばれ始め、明治には正月の遊びとして定着したようです。

明治以降から昭和中頃までは各家庭でさかんに遊ばれていましたが、現在はコンピューターやスマートフォンで遊ぶゲームなどの登場により、遊ばれる機会が減ったそうです。

今回の私達のように、知り合いの人の顔や、最近人気のある有名人などを使ってやってみると、より楽しめると思います。「福笑いのブーム再来」に向けて、一緒に頑張りましょう (!?)

今回の活動では、日本の伝統的な文化を知るとともに、みんなで大いに笑って委員会内の仲も深まり、有意義な時間になったのではないかと思います。

みなさんも昔の遊びを体験してみると、あらためてその面白さに気づけるかもしれません。ぜひやってみてください!

参考資料:http://iroha-japan.net/iroha/B04_play/08_fukuwarai.html#:~:text=%E7%A6%8F

記事担当:S.K. (中3)