雪の上に絵を描くと…?

ここ数日は暖かい日が続いていますが、それでも先週の雪がとけずに残っているシカゴ。その雪を使って、理科の時間に雪アートに挑戦しました。

まずは、教室で絵の具をといた色水をつくりました。どのくらいの濃さだと絵がよく見えるのか予想し、水の量を調整しました。

その後、外に出て、雪キャンバスに絵を描きます。あっという間に雪に水がしみこんでいくので、水をどのくらいのスピードでたらせば色水が足りるのか、色をまぜることはできるのか、きちんと絵をふちどるにはどうすればよいかなど、いろいろなことを考えつぶやきながら、思い思いの絵を描きました。色水が足りなくなると、空になった容器に雪を入れ、即席の色水や雪クレヨンをつくりました。

もう一度雪が降ったら、もっと工夫した雪アートに挑戦しようと、子ども達は雪を楽しみにしています。