2022年9月の記事一覧

昆虫っておもしろい!

  小学部3年生は、ElkGrove Historical Museumの学芸員さんをお呼びして、理科の昆虫についての授業をしていただきました。まずは、生き物の標本を見ながら昆虫かどうかを当てる活動をしました。1学期に学んだことを思い出しながら、昆虫かどうかを考えました。その後、チョウの身体やアリの巣の入り口を作りました。そしてお待ちかねの虫探し!朝は雨はどこへやら、外に出ると雨がやみ、たくさんの昆虫が顔を出していました。捕まえると、一生懸命虫眼鏡で観察する子、虫かごに葉っぱや花を入れてあげる子などがいて、とても微笑ましかったです。最後には、たくさん質問をして知識を増やしていました。

 3年生の理科では、生活経験や体験と知識をつなぎ合わせて、理科的事象を理解していけるようにしていきます。また、今回は英語のプログラムに参加しました。自分から英語で質問したり、単語でも話そうとする姿が見られて嬉しかったです。それは難しくても、学芸員さんの近くによって話を聞くことが自然とできるのは、アメリカで生活しているからだと思い、子どもたちの姿に感動した時間になりました。

玉ねぎの収穫

 小学部2年生では、生活科で野菜作りについて学習しました。それぞれ育てたい野菜を選び、大きくなっていく様子を観察しました。リスやウサギなどの小動物に食べられるなど、実までたどり着けなかった子もいますが、徐々に育っていく様子に感動を覚えながら学習を進めることができました。クラス全体では玉ねぎを育てることに成功しました。小ぶりではありましたが、たくさん採れたことに子供たちも大満足でした。

 

 

中2 家庭科で染み抜き実験!

中学部2年生では、家庭科の授業で衣類の洗濯について学んでいます。

汚れを落とすための「シミ抜き」を実践しています。

どうすればシミは落ちるのか!?試行錯誤です。

算数~わずか2分されど2分  2分間チャレンジ

 2学期最初の4年生の算数の学習は、わり算の学習です。1学期に学習した2けた(3けた)÷1けたからさらに進んで、わる数が2けたの学習に発展します。わる数が大きくなっても、わり算のやり方は同じということがわかっても、およその見当をつけて商をたてる難しさを感じています。計算力が基礎となる学習です。

 そこで、基礎学習として1学期に学習した計算12問を何秒できるのかということに毎日チャレンジしています。最高記録は、2けた÷1けたの問題で、49秒が最高記録です。1問あたり約4秒で解いていることになります。なかなか速い記録です。全員、記録はあがったりさがたりしながらですが、少しずつ伸びています。秒数が縮まった人、2分間の間にできる問題の数がふえた人など、自分なりの目標を決めて取り組んでいます。