2022年1月の記事一覧
アメリカで鳥取、ブラジルについて学ぶ
小学部1年生は、毎週「ふたばタイム」という学習があります。全職員から日本やアメリカ、世界について学びます。今までに、日本の落語や紙飛行機、アメリカの野菜やネイティブアメリカン、世界の踊りや歌などを教えてもらいました。
今回は、校長先生から、地元・鳥取の話と以前に働いていたサンパウロ日本人学校のことを教えてもらいました。鳥取砂丘に隠れているポケモンの話や、アニメがモチーフになっている空港のこと、またサンパウロ日本人学校の校舎の様子やそこで出会った子どもたちについてなど、たくさんのことを学びました。校長先生が見たワニやオオアリクイの写真も見せてもらい、驚くことだらけの1時間でした。子どもたちはもっともっと知りたくなり、質問の手がどんどん上がっていました。最後には「サンパウロ日本人学校にも行ってみたい!」という子もいました。
「ふたばタイム」は、子どもたちが大好きな授業の一つです。これからも、多くの職員とかかわりながら学んでいきます。
中学部・委員会活動にて
中学部では、1月から新たなメンバーでの委員会活動が始まりました。
↑中学部では、ポッド中央に集まり連絡事項等を伝えてから、各委員会に分かれ、活動が始まります。
↑こちらは文化委員会。ポッド中央に集まった際には、毎週文化委員会から「本と雑学」の紹介を行っています。
いつも興味の湧く本と、なるほど~と感心してしまう雑学の紹介にポッドがほんわか癒されます。
↑続いて、こちらは実行委員会。
今日は、中学部の校則についての話し合いを行いました。皆がより気持ちよく生活ができるように、これまでの校則について見直すことはとても大切です。
↑最後に、生活委員会。今日はお昼の音楽のテーマの話し合いと、今年度の朝運動についての振り返りを行いました。
お昼の時間に、一人一人がテーマに沿った音楽を流していますが、3月ぎりぎりまで皆が楽しむことができる計画を立てることができました。
今年度の委員会活動も、残りわずか。
なんだか寂しい気持ちでいっぱいですが、これからも皆が「よりよい学校生活」を送ることができるよう、協力して活動し、来年度に引き継いでいきましょう!
ことわざ・百人一首記録会
20日(木)に小学部でことわざ・百人一首記録会を行いました。1・2年生はことわざ、3~6年生は百人一首に挑戦しました。冬休みに覚えたものをクイズ形式で答えていきました。どの子も真剣に取り組むことができました。
第3回英検実施しました。
本校では、年に3回実用英語技能検定(英検)を実施しています(2級~5級)。アメリカ国内で受験するには、ニューヨーク、ロサンゼルス、ホノルルの3会場のどこかに行かなければなりませんが、本校は準会場として在校生が受験できます。そのチャンスを活かし、毎回多くの児童・生徒たちがチャレンジしています。本校の児童・生徒は英語に対する意欲が高く、それが英検の結果にも表れています!(「2021年度英検取得状況(第1・2回)」を添付していますのでご覧ください。)
中学部 進路学習会(オンライン)
Barnes & Thornburg LLPの山本真理様にご協力いただき、中学部の進路学習会が行われました。本門実施の予定からオンラインへと変更になりましたが、弁護士の仕事についてたくさんのお話をしていただきました。
1時間という時間は、あっという間に過ぎてしましましたが、弁護士という仕事についてだけではなく、中学生の今だからこそできることをも教えていただきました。
中学生にとって、自分の将来と向き合うための大切な1時間となりました。