学校トピックス

伝統を引き継ぐ

中学部では、代々「太鼓」と「ソーラン節」を伝統継承として、先輩達から後輩へと引き継いできました。

まもなく今年度が終わりますが、新年度に向けて伝統継承が始動しています。

前々回、このページでご紹介したのは「ソーラン節」ですが、今回は太鼓練習の様子をお伝えします。

新たな試みとして、リーダーは中学部来年度の新・2年生です。

温かく見守る、現・2年生。

地打ちの練習です。先輩から、後輩へ。

 

練習に使っているのは、段ボール太鼓です。

新リーダー達は人前に立つ身として、しっかりと練習計画を練り、皆を率いてくれました。

来年度、新入生を迎え入れ、本物の太鼓で練習する日が楽しみです!

 

Hello! You know me!

 シカゴ双葉会日本語学校全日校では、各学年で現地の同級生と交流を行っています。現在は、会って交流することは難しいため、リモートや手紙のやり取りを中心に行っています。

 小学部1・2年生は、2学期に手紙を交換し、3学期はビデオを撮影し交流しました。手紙をもらった相手に、自己紹介をしたり、好きなものを伝えたり、日本語を紹介したりしました。相手からも返事がきて、子どもたちは大喜びでした!

 直接会うことはできませんが、同じ年齢のことの交流を楽しみ、新たな学びにつなげることができました。

"A lesson in our school"

Do you notice anything special in the picture below?  Yes, the teacher is not standing in front of the students! Today's class was entirely online, with students concentrating on listening, speaking, and reading English using a screen during their 45-minute class. Amazingly, these kids are all first graders(1年生)! Their focus and skills are astounding! (T. Kanazawa)

自分デザインのキーホルダー

 中学校の技術では、金属を加工について学びます。2年生は、自分たちでデザインした、世界に一つしかないキーホルダー作りに挑戦しました。

金属の特徴を学び、思い思いに作品作りに取り組んでいました。

まだ完成していませんが、完成が楽しみです。

 自分の作品だけに、金属の流し込みに納得がいかないときは、何度もやり直しています。

 最高のキーホルダー完成を目指して、頑張っています。

長縄記録会に向けて

 小学部では、どの学年も記録会に向けて頑張っています。最初は全くできなかった1,2年生も徐々に跳べるようになってきました。クラスの目標に向けて、頑張っていきます。

 

中学部 伝統継承活動 ~新たなる始動~

 中学部の伝統活動の一つである、ソーラン(鳴子Ver.)の今年初練習が行われました。

 リーダーだった中3のメンバーは高校入試のため、日本に帰国しており、1・2年生だけの活動です。今年からは新たな試みとして1年生が新リーダーとなり、練習を取り仕切ります。

 「人前に出て話す」「予定を立てる」「担当者で話し合う」「全体への周知」など、社会に出てから必要な能力の育成場ともなっています。

頑張れ中学部生!

節分集会

 明日は節分です。本校でも、小学部の集会委員会が中心となり「節分集会」を開きました。

 海外に住んでいるからこそ、日本を知り、体験することが大切です。

 子供たちはアイディアを絞り、

「今年は鬼のお面に色塗りをして、全員でそれをかぶって参加しよう!」

ということを考えつきました。思い思いに色を塗ったお面をかぶり、とても楽しい節分集会になりました。

 

 

本日2/2(水)通常どうりの登校

本日2/2(水)は、通常通りとなりますが、雪が降っていますので各ご家庭の状況に応じて、登校については無理をしないようにしてください。リモート対応いたします。

学校への連絡は、朝8時以降に電話、又はemailでお願いいたします。

雪遊び♪

気温が-5℃を下回ったり、地面が凍結していたりすると基本的に屋外での活動は見合わせとなるため、運動場の割り当ての時に外遊びにちょうどいい条件というのは、実はなかなかそろいません。今日はうってつけの雪遊び日和!ということで、小3は体育の時間に外に出て思いっきり雪合戦やスノウマン作りで汗を流しました。

それにしても、みんな素敵な笑顔で容赦なくぶつけに来るね…。体育の先生にも…。
これも親愛と信頼の表れと、どーんと広い心で受け止めましょう!楽しかったです♪

アメリカで鳥取、ブラジルについて学ぶ

 小学部1年生は、毎週「ふたばタイム」という学習があります。全職員から日本やアメリカ、世界について学びます。今までに、日本の落語や紙飛行機、アメリカの野菜やネイティブアメリカン、世界の踊りや歌などを教えてもらいました。

 今回は、校長先生から、地元・鳥取の話と以前に働いていたサンパウロ日本人学校のことを教えてもらいました。鳥取砂丘に隠れているポケモンの話や、アニメがモチーフになっている空港のこと、またサンパウロ日本人学校の校舎の様子やそこで出会った子どもたちについてなど、たくさんのことを学びました。校長先生が見たワニやオオアリクイの写真も見せてもらい、驚くことだらけの1時間でした。子どもたちはもっともっと知りたくなり、質問の手がどんどん上がっていました。最後には「サンパウロ日本人学校にも行ってみたい!」という子もいました。

 「ふたばタイム」は、子どもたちが大好きな授業の一つです。これからも、多くの職員とかかわりながら学んでいきます。