学校トピックス

第43回 海外子女文芸作品コンクールの審査結果について

小・中学部の児童生徒が1学期に応募した「第43回海外子女文芸作品コンクール」の審査結果が発表されました。入賞した皆さんを紹介します。


【詩部門】

優秀 中1 結城 風歌さん

佳作 中1 リチャーズ シャーロットさん


【俳句部門】

JFE21世紀財団賞 小6 橋本 侑奈さん

優秀 小1 大石 仁菜さん

優秀 中3 坂田 真倫子さん

佳作 小1 島田 煌大さん

佳作 小6 小島 志保さん (応募時在籍)

佳作 中3 北原 舞さん


(上記の他、応募後に本校を離れた1名が短歌で佳作を受賞しました。)


入賞した皆さん、おめでとうございます。


また、児童生徒の皆さんの優れた取り組みに対し、「学校賞」が贈られることになりました。これからもさまざまな文芸の形に親しみ、思いや考えを積極的に表現していきましょう。

Hello, partners!

  Students in junior high school had an online exchange with Addams Junior High School in Schaumburg.  The students in Addams JHS are learning Japanese through the dual language program at their school.  Before this online exchange, they sent their messages to each other in both Japanese and English. Today’s meeting was a great opportunity to actually ‘meet’ online. In a few weeks, we will visit them and learn together.  It will be fun! (Tomohiro Kanazawa) 

 

中学部 職場見学で建築事務所と法律事務所へ

10月28日(金)に、「キャリア学習」の一環として中学部3学年合同で職場見学へと行きました。今回のテーマは、働くことの意義を理解し、望ましい勤労観・職業観を育むこと、そして公共のマナーについて学ぶことでした。

午前中は「ギャッチパートナー建築事務所(Goettsch Partners)」へ、午後は「バーンズ&ソーンバーグ法律事務所(Barnes & Thornburg LLP)」へと行かせていただき、事務所内のツアーや仕事内容など様々な体験やお話を聞かせてもらうことができました。

様々な質問にも答えていただきました。

ギャッチパートナー建築事務所の珊瑚様、バーンズ&ソーンバーグ法律事務所の山本様、田中様、前田様、本当にありがとうございました。

 

いのちのお話

日本で助産師さんをされていた淺野智恵さんをゲストティーチャーにお迎えして、「いのちのお話~生と性~」というテーマで、5・6年生にお話をしていただきました。ちなみに淺野さんは、本校の保護者です。6年生にとっては保健や理科ですでに学習していた内容も多かったのですが、「知っていたつもりだったけど、新たにたくさんのことが理解できた」「自分の体とつながっていることだと実感した」などの感想が多く、多くのことを実際に経験されてきた方のお話の重みを感じました。また、助産師さんの仕事に興味を持ったという感想もたくさんあり、キャリア教育としても価値ある時間になりました。

淺野さんには、中学年、低学年にも発達段階に合わせたお話をしていただきます。そちらもすごく楽しみですし、今後保護者の皆様のネットワークを活かしたキャリア教育の可能性も感じられた、素敵な時間でした。

中学部 ハロウィン集会

 10月31日はハロウィン🎃ということで、中学部では5時間目に英語学習の一環としてハロウィン集会を行い、したい人は仮装をして参加しました。

日本漢字能力検定実施

本校では年に1回、希望者を対象に日本漢字能力検定を実施しております。

今回は25人の受検者がいました。

4年生校外学習〜Pullman Historical Monument

 シカゴの南にあるPullman Historical Monumentに行ってきました。当日は、11月とは思えない暖かさで、絶好の校外学習日和でした。

 事前学習では、ジョージプルマンが会社を作ったり、そこで働く人のために街を作ったりしたことを学習していきました。実際に行ってみて発見したことは、良いことだけでなく働く人がストライキを起こすなど、苦労の歴史があることを学びました。

 見学中、英語での説明を聞いて、英語で質問することにも挑戦しました。知っている言葉や文を活かして、質問したり聞き取ったりしようと真剣でした。とても充実した1日となりました。

絵本の読み聞かせをしよう

 小学部3年生の国語「はんで意見をまとめよう」では、小学部1年生と幼稚部の子どもたちに読み聞かせをしました。

 読み聞かせ候補の絵本から、1冊を決めました。自分なりの理由を言ったり、相手の意見を聞いたりしながら、上手に話し合いをまとめていました。「どの本もいいんだよなあ。」と迷う姿は、とても微笑ましかったです。そして、決まった本を読み聞かせしました。緊張したようですが、ゆっくりと相手の様子を見ながら読むことができていました。

 違う年齢の子どもたちと共に学べるところがこの学校の良さです。少しお兄さん・お姉さんになって頑張った小学部3年生の子どもたちでした。

国語 5年「都道府県すごろくを作ろう」

   

 4年生で習った漢字の復習ということで、「都道府県すごろく」を作りました。それぞれの県の特産品を紹介するだけでなく、面白いエピソードも織り交ぜた楽しいすごろくになりました。休み時間に盛り上がって遊んでいます。

中学部理科実験

中3では食物連鎖についての学習をします。

カタクチイワシを解剖して、胃の中に何がいるのか探してみました。

真剣に胃を探しています。

顕微鏡で小さいエビ?のようなものが見えました!

中学部 サッカー大会&理科実験

中学部は体育の授業で、3学年全員でサッカーの試合をしました。みんな一生懸命ボールを追いかけています。

天気も良く、最高のサッカー日和でした。これから寒くなって外での活動がなかなか難しくなっていきます。

 

中1で、ワインを使った実験をしました。ワインの中には「エタノール」が含まれています。

蒸留でとり出せたかな?

160年近く前の人はどう考えたのか!?

  社会科では日本の「受けつぎたいもの のこしたいもの」の学習の一環として、電気が通ってなかった200年近く前に、当時の人々が自然の力を活かして考えた出した仕組みを、再現してみました。使ったものは、ペットボトルとホースです。これを使うと、水が流れる勢いで、下に流れた水がもう一度上がってくることができるというのです。当時の人になりきって、考えながら、何度もやってみました。吹き上がるとまではいきませんでしたが、水の勢いで水をおしあげることが確認できました。昔の人の知恵に感心しました。

話し合い

 小学部2年生では、国語「そうだんにのってください」の単元を学習しています。相談事を決め、話し合いをしています。逆上がりのコツを教えてほしい、発表で緊張しないように言葉を伝える方法を知りたい等、様々な相談事がある中で子供たちは親身になって活発に案を出し合うことができています。話し合うことが上手になっている2年生です。

 

実力を知る

中学部では、今週水曜日「実力テスト」が行われました。

2年生教室では、テスト直前の勉強中。友達と問題を予想し合ったり、出し合ったり、1人でじっくり最終確認をしたり…。

1年生は2回目の実力テスト。

3年生は高校受験を踏まえて、式服でテストに挑みます。(テスト中ですので、こーっそり外から撮影です。)

全日校・中学部では、定期テスト4回、実力テスト2回…と年間6回のテストを行います。

2週間前に範囲が発表された後は、各自で学習計画を立てたり、休み時間に各教科担当に質問しにいったり、仲間と勉強したりしながら、当日に挑みます。

テストまでの過程も、テスト後の振り返りも、どちらも大事!!

今回のテストも今後の自分の糧にしていきましょう…!

 

AED、エピペン講習会

 先日、職員研修の一環でAED、エピペン研修会を行いました。年に1回、職員で使い方を確認します。使わないでいられることが1番ですが、何かあったときにすぐに子どもたちの命を守れるよう、研修を続けます。

 

続「みんなの あさがお かんさつ にっき」 

先日の双葉フェスティバルで、小学部1年生は入学してから半年間続けてきた生活科の学習(あさがお)について発表をしました。種まきから花が咲くまでの様子を劇で表現し、しっかり観察をして関わったり一生懸命お世話をしたりしてきた様子を伝えました。フェスティバル後のふり返りでは、自分たちの取り組みをもう一度ふり返り、あさがおと同じように自分たちも大きく成長したことに気付くことができました。

 

さて、双葉フェスティバルは終わりましたが、生活科のあさがおの学習はまだ続いています。

今週は、種取りを行いました。(ここシカゴでは、日本で育てるのに比べて、花が咲く時期や種ができる時期が遅いのです。)

茶色になった実を手に取って、中身がどうなっているかを観察しました。手に取ったり、形を何かに例えたりと、これまで培ってきた観察スキルを使って、よく観察することができました。

 

これから取った種をどうするのか、つるをどうするのか、あさがおの学習はもう少し続きます。

感動を伝えあおう♪

各学年がそれぞれ工夫を凝らし、全力で表現した双葉フェスティバル。6年生は、それぞれの学年に感想のメッセージカードを贈りました。4・5年生からは、6年生にもメッセージをもらっています。子ども同士の感想には、伝えたいことがちゃんと伝わっていたかどうかなど、家族や教師の目線とはまた違った価値づけと嬉しさがあります。6年生も、もらったメッセージを読んでとても喜んでいました。

こうしてようやく直接顔を合わせ、他の学年と絆を深める機会が持てるようになったのも嬉しいですね!

舞台で輝いた双葉っ子

10月7日(金)、双葉フェスティバルを行いました。今年度は、子どもたちが全員体育館に集まって、他学年の発表を鑑賞することができました。どの学年も、自分たちの思いを大切にしてつくり上げた発表でした。

 

➀中学部 和太鼓「風の舞」・ソーラン「鳴子」

➁小学部3年「3フラワーズのふしぎ屋さん」

➂小学部4年「日本!ふしぎ発見」

➃小学部3・4年英語「Camp Futaba Part1: "Wezzy, the Bear"」

➄小学部1年「みんなの あさがお かんさつ にっき」

➅小学部2年「NEWSスーパーつむぎ」

➆小学部1・2年英語「Camp Futaba Part2: "Animal, everywhere"」

➇小学部5年「友のしょうぞう画」

➈小学部6年「ニッポンはじまり物語」

➉小学部5・6年英語「Camp Futaba Part3: "Cups"」

⑪中学部「サクラ咲く」

ご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。