学校トピックス

修学旅行に向けて

小学部6年生は、待ちに待った修学旅行が目前です。現在は学習班ごとに、見学先の情報をまとめたガイドブックを作成しています。どの班もなかなかの情報量で、メモ欄を作るなど自分たちでレイアウトを工夫しています。原稿は夏休みに手分けしてGoogleドキュメントで制作し、各班の編集長を中心に1冊にまとめました。それぞれの班の色が出た、オンリーワンなガイドブックが完成間近です。

昆虫っておもしろい!

  小学部3年生は、ElkGrove Historical Museumの学芸員さんをお呼びして、理科の昆虫についての授業をしていただきました。まずは、生き物の標本を見ながら昆虫かどうかを当てる活動をしました。1学期に学んだことを思い出しながら、昆虫かどうかを考えました。その後、チョウの身体やアリの巣の入り口を作りました。そしてお待ちかねの虫探し!朝は雨はどこへやら、外に出ると雨がやみ、たくさんの昆虫が顔を出していました。捕まえると、一生懸命虫眼鏡で観察する子、虫かごに葉っぱや花を入れてあげる子などがいて、とても微笑ましかったです。最後には、たくさん質問をして知識を増やしていました。

 3年生の理科では、生活経験や体験と知識をつなぎ合わせて、理科的事象を理解していけるようにしていきます。また、今回は英語のプログラムに参加しました。自分から英語で質問したり、単語でも話そうとする姿が見られて嬉しかったです。それは難しくても、学芸員さんの近くによって話を聞くことが自然とできるのは、アメリカで生活しているからだと思い、子どもたちの姿に感動した時間になりました。

玉ねぎの収穫

 小学部2年生では、生活科で野菜作りについて学習しました。それぞれ育てたい野菜を選び、大きくなっていく様子を観察しました。リスやウサギなどの小動物に食べられるなど、実までたどり着けなかった子もいますが、徐々に育っていく様子に感動を覚えながら学習を進めることができました。クラス全体では玉ねぎを育てることに成功しました。小ぶりではありましたが、たくさん採れたことに子供たちも大満足でした。

 

 

中2 家庭科で染み抜き実験!

中学部2年生では、家庭科の授業で衣類の洗濯について学んでいます。

汚れを落とすための「シミ抜き」を実践しています。

どうすればシミは落ちるのか!?試行錯誤です。

算数~わずか2分されど2分  2分間チャレンジ

 2学期最初の4年生の算数の学習は、わり算の学習です。1学期に学習した2けた(3けた)÷1けたからさらに進んで、わる数が2けたの学習に発展します。わる数が大きくなっても、わり算のやり方は同じということがわかっても、およその見当をつけて商をたてる難しさを感じています。計算力が基礎となる学習です。

 そこで、基礎学習として1学期に学習した計算12問を何秒できるのかということに毎日チャレンジしています。最高記録は、2けた÷1けたの問題で、49秒が最高記録です。1問あたり約4秒で解いていることになります。なかなか速い記録です。全員、記録はあがったりさがたりしながらですが、少しずつ伸びています。秒数が縮まった人、2分間の間にできる問題の数がふえた人など、自分なりの目標を決めて取り組んでいます。

ききたいな、ともだちのはなし

小学部1年生では、国語「ききたいな、ともだちのはなし」で、夏休みの出来事について友達に話したり、友達の話を聞いて質問したりする学習を行いました。

全体発表は少し緊張するので、最初はペアで交流活動を行いました。話す側は、絵を見せたり身振りを交えたりしながら、分かりやすく伝えようと一生懸命でした。

聞く側は、「だれと行きましたか。」「どんな気持ちでしたか。」と、友達の話をよく聞いて質問をすることができました。

2学期も勉強を頑張ろうとやる気溢れる1年生の子どもたちです。

 

 

 

中学部2学期始めの一週間

中学部も元気に2学期がスタートしました。

2学期は水泳学習、スケート学習、双葉フェスティバル等々盛りだくさん。3年生は受験生として緊張感が高まります。

双葉フェスティバルに向けて、練習再開。

夏休み中に菜園の野菜も立派に育ちました。

夏休み明け一週間は、やっぱりペースを取り戻すのが大変です。お疲れさまでした。

自由研究発表会

2学期の理科の最初の授業は、小学部は各学年とも自由研究発表会。全学年の作品が見られるように中央廊下に掲示しているので、イスを持っていって青空教室スタイル?で発表会を行っています。

6年生は実験やフィールドワークをしっかりした上で、結果から分かったことや新たな疑問をさらに深掘りして調べている子が多く、さすがの高学年クオリティで、思わず引き込まれる発表が多かったです。

これをきっかけに探究の面白さに目覚めて、大きく羽ばたいていってほしいですね!

2学期のスタートです!

8月22日(月)、大きな荷物と楽しい思い出話をもって、子どもたちが帰ってきました。

楽しかった話、おいしかった話、おもしろかった話、たくさんのことを話していました。

小学部では、自由研究・自由工作に挑戦し、夏休み作品展を行っています。

どの子の作品も、思いがつまった大作です。

他の子達も、興味深そうに作品を見たり質問したりしていました。

段ボールカッターに挑戦!

 小学部3年生の図工では、段ボールカッターに挑戦しました。

ふつうのカッターとは違う切り方に少し戸惑っていましたが、

自分で切る場所とおさえる場所を考えて切る様子が見られました。

自分で切った段ボールを、思い思いの形にして作品ができました。

国語「あったらいいな、こんなもの」

 小学部2年生の子供たちが、国語の時間に「あったらいいな」と思う物を考え、お互いに質問をし合いながら考えを深めました。描くと実物になる鉛筆、無限水鉄砲、永遠に泳げる水中ブーツ等発想豊かな物を考えだし、話し合う中で、更に名前を決めたり、機能を付け加えたりできました。話し合いが止まらない授業となりました。

 

 

10年前は自分も…?

今日、中学部3年生は、外で活動をしている幼稚部さんへ見学をさせてもらいに行きました。

「幼児期にはどのような成長が見られるのか」という家庭科での学習をさせてもらうためです。

キャンプごっこで、ジュース作りをしたり…

お魚釣りをしたり、バーベキューをしたり、

大はしゃぎで走る幼稚部の子供たちの様子を見学させてもらい、多くの気付きがあったようです。

始めは中3生も緊張気味ではありましたが、バーベキューのお肉をくれたり、「バイバーイ!気を付けて帰ってねー!」と言ってくれたりする、かわいいかわいい幼稚部の子たちに、ほっこりとしていました。

年齢によって様々な成長段階があることを学び、また幼稚部の先生方のお仕事にも興味をもつことができた1時間でした。

このようなことが学べるのも、幼稚部から中学部まである、ここの学校ならではです。

 

おいしいいおせんべいをつくる工夫を知ろう!

 

 小学部3年生は、12日(火)に、TH Foodsさんという米菓製造工場に見学に行きました。

 見学に行くと、まずはおせんべい作りの型抜き体験をしました。 クッキーとはちがう生地の感触に驚いていました。次に、 会社の説明を聞き、おせんべいの種類や、 アメリカで米菓を製造販売する思いを学びました。その後、 工場内とリモートをつなぎ、、 機械を使った作り方の様子を見せていただきました。 大きな機械からどんどん製品が出来上がる様子がよく分かりました 。最後に、 乾燥させたおせんべいに焼きと味付け作業の体験をさせていただき ました。どの子も、楽しそうに味付けをしていました。 人の手だと時間がかかる作業も、機械だとあっという間にでき、 機械で作ることで素早く安全に美味しいものを届けられることが分 かりました。

 教科書だけでは分からなかったことを、 体験を通してたくさん学んだ1日になりました。

TH Foods様、ありがとうございました。

 

4年生で観察中

 ここ数日特に学校周辺では、せみの鳴き声が聞こえています。4年生全員で外に出ると運動場の木の幹にたくさんのセミの抜け殻がありました。「先生!」と言って見せてくれた子は平気でさわっています。中には、「きゃー――!!!」と猛ダッシュで逃げ行くほど、虫が苦手な子もいました。見せてもらい、よーく見ると、せみの形がよく分かったり、ふしぎな白い糸のようなものがついていたりしました。なんだかよく見るとかわいく思えてきます。

 ここからは、みんなで抜け殻探しの始まりです。「あっ、あった。」「ここにもある。」次々と見つかります。理科の小林先生から、どれくらい見つかるのか探してみるのもいいねと教えてもらい、休み時間に抜け殻探しを続けています。そして、なんと1日目には11個だった抜け殻は、2日目には47個にもなりました。天気や気温と関係があるのかな、そんなことを考えながら、観察中です。

和服のたたみ方 

【中学部2年 家庭科】
1学期は「和服のたたみ方」を学習しました。
     
   襟を左側 裾が右側にくるように 
     ゆかたを広げ、
       手前の下前身頃を内側に折ります。そして…

しくみがわかれば、手早くたためるようになりました。

 

クラブ活動♪

小学部の4~6年生は、今年度は4つのクラブに分かれて活動しています。

イラストクラブ

 

運動クラブ

 

ものづくりクラブ

 

ダンスクラブ

 どのクラブも、楽しそうですね♪

公園で遊ぼう!

 小学部1年生の生活科の学習で、学校近くの公園へ行きました。

 1年生の子どもたちは、学校の周りを歩くことも初めてでした。教室で事前に、交通ルールや歩くときの注意を学習してから、20分程公園まで歩きました。途中には、日本とは違う横断歩道や今の時期しか見られない草花があり、楽しみながら行きました。

 公園では、学校にはない遊具に大はしゃぎでした。みんなが仲良く楽しく遊べるように、「一緒に遊ぼう」と声をかけたり、順番を守って遊具を使ったりと、時間いっぱい遊びました。公園を通る地域の方に挨拶をする姿もあり、校庭ではできない経験がたくさんできた学習になりました。

 

 

物語の作者に質問してみよう!

 小学部3年生では、国語の「きつつきの商売」の学習をしました。そのお話の中に不思議なことがいっぱい…みんなで考えても答えは出ません。すると、ある子が「作者に聞いてみればいいんだよ!」と。その言葉をきっかけに、作者の林原玉枝様にお手紙を書くことにしました。子どもたちは、一生懸命、丁寧に感想を書いたり、質問に対する自分の予想を伝えたりしました。手紙を送ったことを伝えると、「もう着いたかな?」「林原先生、読んでくれたかな?」と毎日わくわくしていました。

そんなある日、学校に1つの小包が。なんと、林原先生からお手紙、本が送られてきたのです!子どもたちは大喜び!!一人一人の名前の書いてある手紙を大事そうに見つめる子。お話にじっくり浸る子。遠く日本から送ってくださった温かな気持ちを受け取り、教室は温かな雰囲気に包まれました。

子どもたちの声から始まったこのつながり。これからも、子どもたちのやってみたいを大切に学習を続けます。

林原玉枝先生、ありがとうございました!

Idioms, Idioms, and More Idioms

An idiom, if you don’t know, is “a common phrase which means something different from its literal meaning
but can be understood because of its popular use.” For example, if I say “I’m all thumbs!” it doesn’t literally mean that I have five thumbs on each hand. This is simply an idiom used to say that I am clumsy or awkward.

 

“Oh, look what I did! I dropped my flower pot. I guess I’m all thumbs today.” (How clumsy of me!)

 

 In my 7th-grade, advanced class, we try to learn two or three idioms a week. I tell my students that idioms are everywhere. You hear them all the time on TV or the radio. They can be found in books and newspapers, or simply heard in conversations. “Learning idioms,” I say, “will spice up your English.” They are so common in this country that most people, I believe, don’t even know they are using them. Don’t believe me? Well, keep your ears and eyes open. I think you will be in for a wonderful surprise! (Erik Nelson)

中学部の活動

ソーラン鳴子の練習が始まりました。

10月7日の双葉フェスティバルでカッコいい演技ができるよう、リーダーを中心に朝の授業までの時間を利用して練習です。

 

3年生の理科では、「塩酸」と「水酸化ナトリウム水溶液」を混ぜてできた物質を顕微鏡で観察しています。

この物質は何でしょう。