学校トピックス

中学部文化委員会より【ブログ開設のお知らせ】

みなさん、こんにちは!

このたび、中学部文化委員会では、学校ホームページにブログを開設することになりました。

ここでは、文化委員会の活動、学校行事、日本文化、アメリカ文化について情報を発信していきます。

文化委員の有志が、不定期にブログを更新していく予定です。

ぜひ注目してください!


中学部2年
文化委員会委員長 A.N

「カレンダー企画」のプレゼントづくり左:新副委員長 右:新委員長

4年生交流 CWLA

 Chicago World Language Academyと交流学習(第2回目)を行いました。今回は、相手の学校に行き、大縄と日本のお正月遊び(福笑い)をしました。到着するとすぐに大縄が始まりました。前回と比べてCWLAの4年生が上手に大縄をとんでいる姿にびっくりしていました。身ぶり手ぶりで、しっかり教えていました。

 

 福笑いでは、顔を完成させるために、英語や日本語を使って、試行錯誤していました。いつの間にか、ペアの子と打ちとけ、いつもの教室の休み時間のようでした。

 楽しい時間はあっという間です。帰り際にはお互いに、名前を呼びながら、手をふっている姿がありました。

 運動やゲームを楽しみながら、新しい友だちの良さに気づくことができました。

Work Hard, Play Hard

  Our fourth graders have been working very hard this week in their usual classes, as well as in their exchange with CWLA.  The students were very outgoing and conscientious with their exchange partners.  Playing games together builds trust and cooperation and encourages direct communication.  We also play games in class to reward the students for their efforts and to improve language skills such as reading, writing, spelling and speaking. (Maria March)

クラブ見学に行きました

 小学部4~6年生は、月に1回程度、クラブ活動を行っています。今年度は、イラストクラブ、ものづくりクラブ、ダンスクラブ、運動クラブの4つを開設し、子ども達が工夫して活動を行っています。その活動を、3年生が見学しました。どのクラブも、みんなで協力して活動する姿に、びっくり!教室に帰ってくると「来年は〇〇クラブに入りたい!」と、どの子も、クラブ活動が楽しみになったようでした。

 

4年生 ついにアーリントンハイツ警察署(AHPD)見学

 4年生がアーリントンハイツ警察署(AHPD)見学に行きました。昨年は行くことができなかったので、待ちに待ったこの日でした。

 到着すると早速、警察署の中を案内していただきました。

 勤務前の会議室、警察車両(覆面パトカー)、様々な検査をするところ、留置所(逮捕後から検察官への引き渡しが行なわれるまでの間に留めて置く場所)など、普段は見ることができない場所をたくさん見せていただきました。

 また、たくさんの質問に答えてもらい、警察の制服も着せてもらいました。なんと20パウンドもあるんだそうです。

 学校のあるアーリントンハイツの安全を守る警察のありがたさと、心の広さを感じた日でした。

 

 

Where do you live?

  Our 1st and 2nd graders drew pictures of their houses and talked about them with the rest of the class.  Our houses are different shapes, colors, sizes, and styles. One thing that is the same all over the world is how our families make each house a home. (Kim Hubbard)

4年生百人一首記録会

 百人一首(1から50首)記録会を行いました。記録会直前には、「なんか、緊張する!」と話していました。始まると、もくもくと問題に答えていました。やってみると「けっこうできたかも。」「急いでおしたら、おしまちがえちゃった。」「半分以上できた。」「思ったよりできたかも。」「去年よりさがってしまった。」など結果は様々なでしたが、百人一首を楽しむことができました。

 真剣勝負の後には、坊主めくりというカルタを使った遊びをして休み時間に盛り上がったりしました。こちらはまだまだ楽しめそうな雰囲気です。

 

笑顔で終わった!スキー教室!!

中学部は、1月12日(木)~13日(金)にウィスコンシン州のAlpine Valley Resortへスキー教室に行ってきました。3年ぶりのスキー教室です。

チームに分かれ、インストラクターさんが丁寧にスキーを教えてくださいました。

エスカレーター式のリフトがあるので、スキーをするのが初めてな子も安心です。

回数を重ねていくうちに、どんどん上達していく皆。何度こけても立ち上がる強い精神力も身に付きました。

そして、宿泊学習で楽しいのは、皆での食事やレクですね。

男女、学年分け隔てなく、大いに楽しみました。

スキー教室の企画は生活委員会が進めてくれていました。生活委員会の皆さん、本当にお疲れさまでした。

最高のスキー教室でしたね!レベルアップした中学部で、これからも頑張っていきましょう!!

My New Year's Resolution

      Have you ever had someone ask you: “What’s your New Year’s resolution?” If you have, it’s because this is a very popular tradition here in America and many parts of the world. Every year, in fact, millions of people across our nation, set these goals or resolutions for themselves in hopes the “New Year” will be a better one. You might promise or resolve to exercise more, eat healthier, lose weight, read or travel more, spend less money, or simply live life to the fullest. Some people, of course, will choose not to do anything. Me? I say, where’s the fun in that? We should all strive or work hard to be better versions of ourselves. So, I ask you:  “What’s your new resolution?” 

 Happy New Year!   

Mr. Nelson

 

Employees of Chicago Futabakai Japanese School’s New Year’s Resolutions:

Mr. Nelson: to focus more on the positive in people and situations

Ms. Patton:  to learn more Japanese

Ms. Eguchi: to listen to Mr. Nelson’s audiobook

Ms. March: to try new things

Mr. Kanazawa: to go with the flow

Mr. Tamura: to improve the quality of life for everyone

Mr. Suganuma: to keep an English diary every day

Mr. Kamakari: to learn more English

Ms. Kishimoto: to focus on my health

Ms. Takase: to maintain my weight

Mr. Wada: to lose weight

Ms. Kumagai: to get to bed before midnight

Ms. Murase: to exercise regularly

Ms. Kitamura: to learn how to tap dance

Ms. Oniyama: to travel more and be nice to everyone

Ms. Takahashi: to exercise every day

Ms. Matsushita: to do everything I want to do in the U.S. 

Mr. Mizutani: to shape up myself

Mr. Kobayashi: to go and see the Grand Canyon

Mr. Fuji: to keep in shape

Mr. Carmelo: to lose weight

Ms. Komatani: to balance work and life

Ms. Ito: to lose 4 pounds

Mr. Carlos: to take care of my mom

Mr. Omar: to control my temper

Ms. Tanabe: to be able to sew and make a lot of clothes

Pictures shown in this week’s homepage edition were taken from Mr. Nelson’s 7th-grade class. The students were doing an activity called “Mad Libs” where you substitute words to create a funny story. This particular “Mad Libs” game was created by Mr. Nelson and is available to all in a PDF document.

Mr. Nelson's Mad Libs - My New Year’s Resolutions.pdf

小学部1・2年 性教育授業

 保護者の方の出前授業、「命の授業」を行いました。体やプリベートゾーンの話を、命の始まりに繋げて、自己肯定感が高まるようにお話ししていただきました。自分や他者の命の大切さを感じました。低学年からこのような授業を受けることの大切さを改めて感じました。

3学期の始まりは書き初め会(小学部)

 3年生から6年生合同の書き初め会を行いました。全員一言もしゃべらず1時間集中し、一文字一文字ていねいに書きました。最後には、作品ができたことへの達成感があふれていました。

 

3学期が始まりました!

大寒波が襲い、寒い寒い年末年始だったシカゴ。

静かな学校に、子どもたちの元気な声が戻ってきました。

教室に入ると、冬休みの思い出や、がんばった書き初めのことなど、おしゃべりがとまりません。始業式では、児童生徒代表3名が新年の抱負を語りました。どの子も、新年に立てた「めあて」の達成に向け、がんばる1年にして欲しいと思います。

初日からたくさん学習し、思いきり遊ぶ子どもたち。

全日校の3学期は短いですが、自分と仲間を大切にして、大きく成長していって欲しいと願っています。

Fun at the winter concert!

For the first time in three years, our students put on a Winter Concert at St. Edna's.
To show appreciation for our neighbors, they worked hard to learn and perform several festive songs in English and Japanese. The people who attended were extremely positive about their performance and enjoyed the students' homemade thank-you cards and ornaments. At the end, everyone enjoyed chatting together.       (Maria March)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポリスステーションに行こう!

 社会科「安全なくらしを守る」の学習で、Arlington Heights Police Stationに見学に行きました。いろいろな道具を実際にさわったり、実際に仕事に使う取り調べの部屋やパトカーの中に入ったりする中で、たくさんの発見をしました。英語での質問にも挑戦しました。その中に「悪い人を捕まえるのは、勇気がいりませんか?」という質問がありました。警察の方は「怖いと思うこともあるけれど、それが仕事だし、みんなの安全を守ることが使命だと思うから自分の心を奮い立たせている」と話していました。自分の仕事に誇りをもっている警察の方の姿から多くを学んだ時間でした。

雪だ!!

朝から雪景色のシカゴ。

TV係が、雪をリポートしています!

そんな日は教室で、工作係が折り紙ワークショップ。

みんなで冬のかざりを作りました。どんなくつ下ができるかな?

違いを知るって、やっぱり面白い!

昨日、中学部はElk Grove High School へ行き、交流をさせていただきました。

始めに案内していただいた場所は、校舎内の「Theater」です!広くてきれいなTheaterに皆、とても感激した様子でした。

現地校の先生や高校生の皆さんが、高校の在籍生徒や校舎、授業内容、時間割のことなどを教えてくださいました。その後は、チームごとに分かれ、高校生の皆さんとの学校ツアーへ出発です!

体育館にはトラックが!広ーーーーい体育館がありました!

「溶接」の授業の様子も見せていただきました。他にも、教室内で裁判を行っている授業の様子や、他国の歴史や文化を学んでいる様子も見学させていただきました。

今回も、アメリカの学校生活や文化に触れることのできた貴重な交流の時間となりました。

相手を知ることは、自分を知ることにもつながりますね。

Elk Grove High Schoolの皆さん、本当にありがとうございました!!

 

 

6年生調理実習!

家庭科の学習は5年生からですが、昨年度は学校で調理実習ができなかったので、家庭科室(調理室)での実習は初めてです。

作り終わったら、隣の被服室でそのままランチ!

自分たちで作った料理は、うまい♪

交流学習4年生 CWLA

 シカゴにあるCWLA(Chicago World Language Academy)の日本語を学ぶ4年生と交流学習を行いました。お互いに学んでいる言葉で自己紹介し、グループでの紹介をした後に、ゲームをしました。緊張するけれど、英語が伝わってとてもうれしそうでした。またシカゴの子どもたちが一生懸命日本語で話したり質問してくれたりすることを理解しようとがんばっていました。

   

 Mix-Karuta(ひらがなとアルファベット)をしました。カルタに慣れている4年生が次々に札をとっていました。シカゴの子どもたちも、カードがとれると大喜びしたり、お手付きをして頭をかかえたりしている子がいて、カルタという日本の遊びを楽しんでくれているようでした。

 楽しみにしていたランチタイムは、シカゴの子どもたちがオーダーした日本食のお弁当に興味津々でした。シカゴの子どもたちは、箸を使った経験が少なく、この日のためにお箸の使い方を練習してきていました。

 英語でも日本語でも新しい言葉を学ぶ魅力と、自分の気持ちが伝わったうれしさ、そして様々な文化にふれる楽しさを感じた時間でした。次に会う1月が楽しみです。

目指せ1kg!!

 小学部3年生の算数では「重さ」の学習をしました。1kg=1000g、1g=1円玉1つ分などの単位や概念を学ぶことと同時に、はかりを使って、それがどのくらいの重さなのかを学習しました。学習の中で、様々な物を合わせたり、1kgを超えたらどれを減らせばよいのかを考えたりしながら、ぴったり1kgを目指す活動を行いました。「あと30gなのに!どうしよう…?」「クロムブックは1つで1kgを超えるからのせられないよ!」など、様々なことを考えつぶやきながら、活動しました。体験を通して、学びを深めます。

 

4年生交流学習 Dryden Elementary School

  アーリントンハイツにあるDryden Elementary Schoolの4年生と2回目の交流学習を行いました。今回は、習字や日本の遊びを一緒に行いました。やり方は、4年生が教えましたが、「すこし緊張する!」とうれしさと緊張がまじった様子で話していました。事前の練習を活かして、英語で伝えたり、身ぶり手ぶりを交えて教えたり工夫していました。

 

 一緒にshark in middleというおにごっこもしました。

 

日本のおもてなしの気持ちを伝えながら、自分たちも楽しんだ時間でした。

 

小学部1‣2年生 演劇鑑賞教室

 演劇鑑賞教で「オズの魔法使い」を観ました。本格的なステージを前に子供たちは大興奮。迫力のある演技や演出、素敵な衣装に身を乗り出して夢中になりました。子供たちの興味の幅がまた一つ広がりました。

シカゴシンフォニーオーケストラ

 11月18日はシカゴシンフォニーオーケストラの演奏を聴きにシカゴのダウンタウンへ行きました。

 シカゴに到着してすぐに、近くの図書館の一室を借りてランチをいただきました。ランチをいただくには、遠慮してしまうほど大きくて立派な建物にみんな驚いていました。

 会場に入ってすぐに、建物の雰囲気とつくりに感動していました。そして、演奏が始まると音の迫力にあっとうされているようでした。この日は演奏の合間に、オーケストラの歴史などの話が織り交ぜられていました。子どもたちは普段聴けない音の美しさと迫力にみりょうされた1時間でした。

違いを知るっておもしろい

今日、中学部では、Jane Addams Junior High Schoolを訪問させて頂き、交流会を行いました。

オンラインでの交流は行っていましたが、実際に会うのは初めてです!

はじめに、学校のことを教えていただき、日本語を使って学校内ツアーをしてくれました。

英語の授業も皆で体験させていただき…

ランチの後は、それぞれゆっくり交流タイム!

最後には、それぞれの学校で準備をしたアクティビティを皆で楽しみました!

あっという間の1日でしたが、アメリカと日本の文化の違い、学校の違い、考え方の違いなどなど…

色々なことを感じ、学ぶことができたとーーーっても貴重な時間でした。

Jane Addams Junior High Schoolの皆さん、本当にありがとうございました♪

 

国語「意見文を発表しよう」の学習では面白いテーマでの発表が揃いました。

 5年生の国語では、初めての「意見文作り」を行いました。 テーマは、自分が関心のあることです。文章では、自分の主張(べきorべきでない)などをはっきりさせ、それを支える理由と根拠を述べました。さらに、それに対する反論意見を予想し、対する自分の考えも書きました。つまり、一人ディベートのような形を文章で書いたということです。初めての意見文でしたが、大人顔負けの説得力のある文章を書いていました。

 

①「事故を防ぐために、自転車の免許も必要」

②「あだ名や呼び捨てではなく、さん付けをするべきだ。」

③「電車やバスの優先席は必要である。」

④「スーパーマーケットやコンビニの24時間営業はよくない。」

⑤「体育の授業は毎日あった方がよい。」

⑥「電車のきっぷはやめて、ICカードにしたほうがよい。」

⑦「危険と紙一重の人工知能は、これ以上進めるべきではない。」

⑧「手洗いうがいだけでなく、鼻うがいもしたほうがよい。」

⑨「自転車に免許は必要ない。」

⑩「体育の時間はもっと増やした方がよい。」

⑪「たばこは違法にするべきだ。」

⑫「電車の優先席は必要である。」

 

本格的な冬到来

 早朝から雪が降り続き、芝生にうっすらと雪が積もりました。今シーズン初の積雪に大喜びです。ほんのわずかな時間でしたが、雪をさわりました。あっという間に、雪だるまがあちこちに登場しました。

たのしい秋 いっぱい

 小学部1年生では、生活科「たのしい秋 いっぱい」の学習で、校庭や地域の公園の秋を探しています。

 葉っぱの色や落ち葉の数、これまでに見たことのない木の実など、「あれがちがう!」「これは夏にはなかったよね!」と夏と比べながら様々な発見をした子どもたちです。後日、秋探しの際に見つけたものを使って、作品を作りました。

学習をしている間に、シカゴは秋を通り過ぎて、あっという間に冬になりそうですが、もう少し秋を楽しみながら学習を深めていきたいと思っています。

スケート教室

 3・4年生合同のスケート教室に行ってきました。

最初は、おそるおそる滑っていましたが、しっかり練習し、汗だくになっていました。何回も転んだり、バランスをくずしたりしながら、1時間の練習後には、笑顔でピースもできるほどにすべれるようになっていました。

翌日には「全身筋肉痛だった。」「昨日はよく寝た!」などの感想が聞かれました。

We are Futabakko Family!

  In Ms. Eguchi’s English Class, the students in 5th & 6th grades practice daily conversation phrases in everyday life.  But this time, they had an extra-special lesson. They opened their restaurant and had special guests from kindergarten!  They tried hard to communicate with their little customers.  They had a good time together!  (TK)

事前交流学習Flipgrid

 交流学校に動画で自己紹介を送るために、現在練習中です。事前に書いた文章を見ながら、相手とおしゃべりをするように話すことが目標です。最初は緊張しながら文章を読んでいたのが、だんだん慣れてきています。次はおたがいに返事を送ろうと計画中です。

 

小学部2年 生活科「まちたんけん」発表

先日、生活科の授業でまちたんけんに行ってきました。学校の回りを一周してきました。子供たちは様々なものを発見することができました。それを模造紙にまとめ、発表することができました。「色々な公共施設がある。」「お店が一か所に集まっている。」等々、子供たちの鋭い気付きがありました。

 

第43回 海外子女文芸作品コンクールの審査結果について

小・中学部の児童生徒が1学期に応募した「第43回海外子女文芸作品コンクール」の審査結果が発表されました。入賞した皆さんを紹介します。


【詩部門】

優秀 中1 結城 風歌さん

佳作 中1 リチャーズ シャーロットさん


【俳句部門】

JFE21世紀財団賞 小6 橋本 侑奈さん

優秀 小1 大石 仁菜さん

優秀 中3 坂田 真倫子さん

佳作 小1 島田 煌大さん

佳作 小6 小島 志保さん (応募時在籍)

佳作 中3 北原 舞さん


(上記の他、応募後に本校を離れた1名が短歌で佳作を受賞しました。)


入賞した皆さん、おめでとうございます。


また、児童生徒の皆さんの優れた取り組みに対し、「学校賞」が贈られることになりました。これからもさまざまな文芸の形に親しみ、思いや考えを積極的に表現していきましょう。

Hello, partners!

  Students in junior high school had an online exchange with Addams Junior High School in Schaumburg.  The students in Addams JHS are learning Japanese through the dual language program at their school.  Before this online exchange, they sent their messages to each other in both Japanese and English. Today’s meeting was a great opportunity to actually ‘meet’ online. In a few weeks, we will visit them and learn together.  It will be fun! (Tomohiro Kanazawa) 

 

中学部 職場見学で建築事務所と法律事務所へ

10月28日(金)に、「キャリア学習」の一環として中学部3学年合同で職場見学へと行きました。今回のテーマは、働くことの意義を理解し、望ましい勤労観・職業観を育むこと、そして公共のマナーについて学ぶことでした。

午前中は「ギャッチパートナー建築事務所(Goettsch Partners)」へ、午後は「バーンズ&ソーンバーグ法律事務所(Barnes & Thornburg LLP)」へと行かせていただき、事務所内のツアーや仕事内容など様々な体験やお話を聞かせてもらうことができました。

様々な質問にも答えていただきました。

ギャッチパートナー建築事務所の珊瑚様、バーンズ&ソーンバーグ法律事務所の山本様、田中様、前田様、本当にありがとうございました。

 

いのちのお話

日本で助産師さんをされていた淺野智恵さんをゲストティーチャーにお迎えして、「いのちのお話~生と性~」というテーマで、5・6年生にお話をしていただきました。ちなみに淺野さんは、本校の保護者です。6年生にとっては保健や理科ですでに学習していた内容も多かったのですが、「知っていたつもりだったけど、新たにたくさんのことが理解できた」「自分の体とつながっていることだと実感した」などの感想が多く、多くのことを実際に経験されてきた方のお話の重みを感じました。また、助産師さんの仕事に興味を持ったという感想もたくさんあり、キャリア教育としても価値ある時間になりました。

淺野さんには、中学年、低学年にも発達段階に合わせたお話をしていただきます。そちらもすごく楽しみですし、今後保護者の皆様のネットワークを活かしたキャリア教育の可能性も感じられた、素敵な時間でした。

中学部 ハロウィン集会

 10月31日はハロウィン🎃ということで、中学部では5時間目に英語学習の一環としてハロウィン集会を行い、したい人は仮装をして参加しました。

日本漢字能力検定実施

本校では年に1回、希望者を対象に日本漢字能力検定を実施しております。

今回は25人の受検者がいました。

4年生校外学習〜Pullman Historical Monument

 シカゴの南にあるPullman Historical Monumentに行ってきました。当日は、11月とは思えない暖かさで、絶好の校外学習日和でした。

 事前学習では、ジョージプルマンが会社を作ったり、そこで働く人のために街を作ったりしたことを学習していきました。実際に行ってみて発見したことは、良いことだけでなく働く人がストライキを起こすなど、苦労の歴史があることを学びました。

 見学中、英語での説明を聞いて、英語で質問することにも挑戦しました。知っている言葉や文を活かして、質問したり聞き取ったりしようと真剣でした。とても充実した1日となりました。

絵本の読み聞かせをしよう

 小学部3年生の国語「はんで意見をまとめよう」では、小学部1年生と幼稚部の子どもたちに読み聞かせをしました。

 読み聞かせ候補の絵本から、1冊を決めました。自分なりの理由を言ったり、相手の意見を聞いたりしながら、上手に話し合いをまとめていました。「どの本もいいんだよなあ。」と迷う姿は、とても微笑ましかったです。そして、決まった本を読み聞かせしました。緊張したようですが、ゆっくりと相手の様子を見ながら読むことができていました。

 違う年齢の子どもたちと共に学べるところがこの学校の良さです。少しお兄さん・お姉さんになって頑張った小学部3年生の子どもたちでした。

国語 5年「都道府県すごろくを作ろう」

   

 4年生で習った漢字の復習ということで、「都道府県すごろく」を作りました。それぞれの県の特産品を紹介するだけでなく、面白いエピソードも織り交ぜた楽しいすごろくになりました。休み時間に盛り上がって遊んでいます。

中学部理科実験

中3では食物連鎖についての学習をします。

カタクチイワシを解剖して、胃の中に何がいるのか探してみました。

真剣に胃を探しています。

顕微鏡で小さいエビ?のようなものが見えました!

中学部 サッカー大会&理科実験

中学部は体育の授業で、3学年全員でサッカーの試合をしました。みんな一生懸命ボールを追いかけています。

天気も良く、最高のサッカー日和でした。これから寒くなって外での活動がなかなか難しくなっていきます。

 

中1で、ワインを使った実験をしました。ワインの中には「エタノール」が含まれています。

蒸留でとり出せたかな?

160年近く前の人はどう考えたのか!?

  社会科では日本の「受けつぎたいもの のこしたいもの」の学習の一環として、電気が通ってなかった200年近く前に、当時の人々が自然の力を活かして考えた出した仕組みを、再現してみました。使ったものは、ペットボトルとホースです。これを使うと、水が流れる勢いで、下に流れた水がもう一度上がってくることができるというのです。当時の人になりきって、考えながら、何度もやってみました。吹き上がるとまではいきませんでしたが、水の勢いで水をおしあげることが確認できました。昔の人の知恵に感心しました。

話し合い

 小学部2年生では、国語「そうだんにのってください」の単元を学習しています。相談事を決め、話し合いをしています。逆上がりのコツを教えてほしい、発表で緊張しないように言葉を伝える方法を知りたい等、様々な相談事がある中で子供たちは親身になって活発に案を出し合うことができています。話し合うことが上手になっている2年生です。

 

実力を知る

中学部では、今週水曜日「実力テスト」が行われました。

2年生教室では、テスト直前の勉強中。友達と問題を予想し合ったり、出し合ったり、1人でじっくり最終確認をしたり…。

1年生は2回目の実力テスト。

3年生は高校受験を踏まえて、式服でテストに挑みます。(テスト中ですので、こーっそり外から撮影です。)

全日校・中学部では、定期テスト4回、実力テスト2回…と年間6回のテストを行います。

2週間前に範囲が発表された後は、各自で学習計画を立てたり、休み時間に各教科担当に質問しにいったり、仲間と勉強したりしながら、当日に挑みます。

テストまでの過程も、テスト後の振り返りも、どちらも大事!!

今回のテストも今後の自分の糧にしていきましょう…!

 

AED、エピペン講習会

 先日、職員研修の一環でAED、エピペン研修会を行いました。年に1回、職員で使い方を確認します。使わないでいられることが1番ですが、何かあったときにすぐに子どもたちの命を守れるよう、研修を続けます。

 

続「みんなの あさがお かんさつ にっき」 

先日の双葉フェスティバルで、小学部1年生は入学してから半年間続けてきた生活科の学習(あさがお)について発表をしました。種まきから花が咲くまでの様子を劇で表現し、しっかり観察をして関わったり一生懸命お世話をしたりしてきた様子を伝えました。フェスティバル後のふり返りでは、自分たちの取り組みをもう一度ふり返り、あさがおと同じように自分たちも大きく成長したことに気付くことができました。

 

さて、双葉フェスティバルは終わりましたが、生活科のあさがおの学習はまだ続いています。

今週は、種取りを行いました。(ここシカゴでは、日本で育てるのに比べて、花が咲く時期や種ができる時期が遅いのです。)

茶色になった実を手に取って、中身がどうなっているかを観察しました。手に取ったり、形を何かに例えたりと、これまで培ってきた観察スキルを使って、よく観察することができました。

 

これから取った種をどうするのか、つるをどうするのか、あさがおの学習はもう少し続きます。

感動を伝えあおう♪

各学年がそれぞれ工夫を凝らし、全力で表現した双葉フェスティバル。6年生は、それぞれの学年に感想のメッセージカードを贈りました。4・5年生からは、6年生にもメッセージをもらっています。子ども同士の感想には、伝えたいことがちゃんと伝わっていたかどうかなど、家族や教師の目線とはまた違った価値づけと嬉しさがあります。6年生も、もらったメッセージを読んでとても喜んでいました。

こうしてようやく直接顔を合わせ、他の学年と絆を深める機会が持てるようになったのも嬉しいですね!

舞台で輝いた双葉っ子

10月7日(金)、双葉フェスティバルを行いました。今年度は、子どもたちが全員体育館に集まって、他学年の発表を鑑賞することができました。どの学年も、自分たちの思いを大切にしてつくり上げた発表でした。

 

➀中学部 和太鼓「風の舞」・ソーラン「鳴子」

➁小学部3年「3フラワーズのふしぎ屋さん」

➂小学部4年「日本!ふしぎ発見」

➃小学部3・4年英語「Camp Futaba Part1: "Wezzy, the Bear"」

➄小学部1年「みんなの あさがお かんさつ にっき」

➅小学部2年「NEWSスーパーつむぎ」

➆小学部1・2年英語「Camp Futaba Part2: "Animal, everywhere"」

➇小学部5年「友のしょうぞう画」

➈小学部6年「ニッポンはじまり物語」

➉小学部5・6年英語「Camp Futaba Part3: "Cups"」

⑪中学部「サクラ咲く」

ご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。